yappy777’s アウトドアblog

アウトドア大好きおっちゃんの情報発信基地

2018.10.10-11結露の多治見

久し振りに更新します。しかもかなり時間が経過しておりすみません…

盆休み以降の天気が悪かった為、なかなかお出掛け出来ないところに、東京転勤の辞令が…

 

突然だった事もあり内示を受けた時、景色がセピア色に見えました…まぁ、好む好まざるの話しは置いておいて、アウトドア関係で一番最初に思った事は…

 

キャンピングカーを買わなくて本当に良かった…

 

です(笑)

日本の社会ではなかなか現役の人間が気軽に持てる物ではないと改めて実感しました。東京都内では自家用車の処分すら検討しないといけない状況…我が家はルーフテント無しの余暇が全く想像出来なかったので、東京から離れて駐車場付きの物件を探して解決。キャンピングカーを持たれている方はさぞかし大変な筈。

 

首都圏では排ガス規制があるので、地方でキャンピングカーを所有されている方は、法律上所有出来なくなる場合が発生します。排ガス規制に適合していない、古い型のディーゼルを積んでいる場合です。

 

その場合は現実的に手放すことしか選択肢が無いのが現実。排ガス浄化装置を後付け出来るモデルでも100万円の出費が必要。首都圏以外で登録しても首都圏には乗り入れ不可。

 

リーズナブルな中古キャンピングカーにはハイリスクな運用が付き物。

 

でも欲しいですよね…

 

前置きが長くなりましたが、今回は無理矢理近場での車中泊…土曜の始発で東京から名古屋に戻り、名古屋の営業所で、ちょこっとお片付けをしてから帰宅。そこから出発です!

 

とは言っても車で40分のところにある道の駅です。

f:id:yappy777:20181227001417j:image
f:id:yappy777:20181227001536j:image

今回の道の駅はこんなトコ。

(写真は翌朝に撮影)

 

近いので用意は着替えと寝袋のみ!

寝袋…寝袋が無いっ!!

 

久し振りだったので忘れていましたがルーフテントを畳み、カバーをする前に骨組みの間に寝袋を収納しておりました…何て便利な…でもスペースに限りがありますので3季用の薄い寝袋しか無理ですが。

 

ちなみに、3季とは春夏秋のこと。ホームセンターやアウトドア店で気軽にで買える5000円代の寝袋は冬の使用には対応しておりませんのでご注意を!

 

我が家は-16度対応厳冬期モデルを所有しておりますが、-16度はあくまでも生存限界。その限界を試す気にはなりませんが暖かいのは事実。二つを連結出来、大きな寝袋として使用したり、夏山だとブランケット代わりに、クッション代わりに…重宝しております。

 

まぁ、暖かいのでいつも嫁様が御使用になられますが…子供達は薄い寝袋。嫁様…良いのでしょうか…?ダウンの寝袋の為、保管時にちょっとしたコツが必要。それは、、、

 

畳まない。

 

そうなんです。常に空気の層でフカフカにしてあげないとダウンがヘタってしまうのです。なので、使用前に畳む。使用後にはフカフカにして陰干し、そのまま保管します。

 

でも、この寝袋を畳むのがまぁ、大変!キンキンに畳まないと寝袋カバーに入らない…ようやく入れると薄っすらと汗が…

 

話しがほぼ寝袋になりそう…

 

 

道の駅に到着するも山の中なので近くにはコンビニしかない模様。そのコンビニも歩いて15分の距離です。平地の街中と比べても山の中なので冷えます。

 

街灯が全くない山道を多くのトラックが行き来します。夜空には満点の星空が…分かる星座が殆ど無い…

 

「アレがオリオン座で…アレがカシオペア座。で、アレが北斗七星で、アレが北極星…かな?」なんて、誰でもが分かる星座を息子にドヤ顔で披露します。

 

いずれ子供が大きくなると、「北斗七星は星座と違うやん!北極星に至っては…薄っすい父親…」と気付くのでしょう…

 

片道15分のコンビニから帰るとルーフテントを展開します。毎度の事ですが、5分で完了。やっぱ楽だよ。キャンピングカーのベット展開でも片付けながらだと同じ時間必要だし…。

 

で、子供達を上へと追いやり、車内で大人なひと時。嫁様はビールと酎ハイ。私はフリーを…運転手だからではなく、単に飲めないのです。おつまみを食べてお腹も心も満足満足。おやすみなさい。💤

 

翌朝、覚悟はしてましたがテント内に結露が…f:id:yappy777:20181227001201j:imageまぁ仕方がないです。テントの宿命です。とは言っても、このルーフテント、ダブルルーフなので、一番内側は結露しません。外の生地と内側の生地の間に結露します。なので、内側の生地が濡れているのは結露ではなく、外の生地の結露した水滴が落ちて内側の生地を濡らしているからです。まぁ、変わらないか…

 

っと、このまま畳む訳にいかないので、結露を拭き取り乾燥させます。

 

外の生地の内側にあるフレームに内側のテント本体をフックで吊るしている構造の為、フックをフレームから外して、結露を拭き取ります。この作業、大きなキャンプ用テントでは本当に大変なのですが、ルーフテントではすぐに終了!


f:id:yappy777:20181227001207j:image
f:id:yappy777:20181227001157j:imagef:id:yappy777:20181227001912j:image
f:id:yappy777:20181227001902j:image
f:id:yappy777:20181227001907j:image

楽チン楽チン。

 

さぁお待ちかねのモーニング!毎回大きな楽しみです!今日はパンとスープの食べ放題(お好きなケーキ付き!)

 

f:id:yappy777:20181227002101j:image
f:id:yappy777:20181227002111j:image
f:id:yappy777:20181227002106j:image

この写真、鬼のように撮り直しましたのでご機嫌が…

 

プチパンを頬張り、スープをお代わりし、またプチパンを選び、アレさっき食べたよな…?なぁ〜んて思いながらも3周してお腹も心も一杯!

 

東京への新幹線の時間があるので散策出来ずに帰宅となりました。

 

あまりゆっくり出来なかったですが、時間が無い中でもお手軽にキャンプ?出来るのは、このルーフテントだから。機動力が全然違います!

 

キャンプは楽しいけど用意と後片付けが大変!

 

キャンピングカーも実は後片付けが大変。トイレを使わなかったら楽ですが、キャンピングカーとて結露しますから。FFヒーター搭載車は別ですが。日頃のメンテナンスがねぇ…

 

久し振りに使いましたが、やっぱりこのルーフテント良いです!買って本当に良かった数少ない物の一つです。

 

アウトドアショップに行った時も、一番高いテントが2つも買える良い物を持っている、というゲスな欲も満たされますし(笑)