ルーフテントLandCruiserの心配事
ルーフテントにまつわる心配事を幾つか。
〈駐車位置〉
心配度★★★★★
対策度★★★★★
コレはもう運命だから仕方がない…です。事前にGoogle MAPで駐車可能なスペースを探しますので対策出来るので何とか…残念なのは駐車スペースが比較的少ない所は行けないのが…。
〈高さ制限〉
心配度★★★★★
対策度★
日常では駐車場の高さ制限の心配をする事が多いです。いつもの駐車スペースは青空駐車場なので心配ないのですが、お出掛けの時が…
我が家の車は2.2m必要。よく行く所の高さ制限は把握しているのですが、初めての所は心配。「高さ制限2.2mだったらいいなぁ」なんて毎回思っています。たまにあるのが、「えっ⁉︎ここ地下駐車場しかないの?」「あれっ?高さ制限…ど、どこに書いてあった???」何て事も…テントにカバーを被せてあるだけだから絶対に擦れない…日々の不安は大きいです。
〈事故〉
心配度★★★★
対策度★★★★★安全運転‼︎
万が一、高速道路を走行中にルーフテントが外れたら…と考えると背筋が寒くなります。毎回出発前には取り付け部分の確認をしています。走行中に若干緩んでいる場合があります。(勝手に取れるレベルではありませんヨ)なので、グイッと締めて安全運転に勤めてます。
よくネットでは「車の上にルーフテントを乗せている場合、制動距離やカーブに要注意」と見かけます。初めてルーフテントを乗せた時に急発進、急制動、急ハンドルを実験的に試してみました。結果は、人が多く乗っていて少し車が重いかな?少しだけ制動距離が必要かな?レベルでした。明らかな違いはありませんでした。(意識しないとルーフテントの存在忘れます)
でも毎回心掛けているのは、スピードは控えめに安全運転!です。結構風の抵抗は受けている筈なので。
〈ルーフ、キャリアベース部分の強度〉
心配度★★
対策度★★★サポートバーの使用
国内メーカーのキャリアベースの強度表示は、最大でも50kg程になっています。車メーカーの表示は無いメーカーもあります。表示があっても最大で50kg程じゃないでしょうか。
一方でルーフテントは80kg程あります。私も購入前は大丈夫かな?とは思いましたが、今のところ大丈夫なようです。(ルーフテント自体の耐荷重は300kg)
車のルーフ部分は万が一車が横転しても屋根が潰れないように強度を持たせた設計になっています。なので余程のことがない限り大丈夫だとは思うのですが、キャリアベースとルーフの取り付け部分がボルトで固定してある場合(ルーフピラーにキャリア固定用のボルト穴があるタイプ)は要注意です。ボルトの破断の可能性もあります…怖っ。
〈盗難、イタズラ〉
心配度★★★★
対策度★ 鍵位しか無いなぁ…
大切な物なので盗難やイタズラの心配をしています。ボルトとナットだけで設置されていますので…最低限の盗難対策として、自転車の鍵を付けました。少しだけ安心。イタズラはどうしようもないなぁ…
〈鳥のフン〉
心配度★
対策度★★★★★ 付いたら拭く!
気が付かない間に着弾してます(笑)テントを収納する場合は気を付けて下さい。というのは、鳥のフンをそのままにしているとテント生地を痛めてしまいシミになってしまいます。それに見た目悪いし。
〈カビ〉
心配度★
対策度★★★★出来るだけ早く乾燥を!
雨の時に使用した場合は必ず乾燥してから収納するように心掛けて下さい。一日中雨ならば仕方がないので直近の晴れの日。日中が無理なら夜にでも。コレをしないと最悪の場合カビが生えてしまいます。で、テント生地に生えるカビはなかなか落ちません。というか落ちないと考えた方が良いかと。運良く落ちやすいカビなら良いんですけど。なるべく早く乾燥させて下さい。
〈焚き火、花火〉
心配度★
対策度★★★★★しない!させない!
コレ、経験ありますが相当凹みます。テント生地に穴空きます。心にも…
近くでしないようにするだけて防げますので徹底するしかないです。BBQや焚き火の火の粉は案外遠くまで飛びますよ。
〈お金…〉
心配度★★★★★ 思い出はプライスレス…
対策度☆☆☆☆☆ 無理、我慢出来ないです…
ルーフテントを所有しているだけではお金はかかりませんが、やっぱりどこかに行くなら、高速代、ガソリン代、食費、温泉代、遊興費等等。同じ内容で普通に旅行するのと比べると、キャンピングカーを所有するのと比べると、圧倒的に費用はかかりませんが、それでも…
我が家は美味しい物に貪欲な為、近場でも1旅行1万円かかってます…