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ポータブルFFヒーター 導入編

今回はポータブルFFヒーター の続編(導入編)になります。

 

室内テストをした結果、そのままの状態では排気パイプと地面が近過ぎて、焦げるという問題がありましたので、スノコにネジ止めしてかさ上げを行いました。これで排気パイプ直下の物を焦がす心配から解放されます。

 

又、排気音がジェットエンジンの様にうるさかったのでマフラーを購入しました。このマフラーが結構凄くて、排気パイプに付けるだけで音がかなり小さくなります。ポータブルFFヒーター の購入を検討されておられる方は是非一緒に購入して下さい。

 

マフラーを付けても最初の起動時の5分間はジェット機の離陸の様な感じがします。

 

 

あと温風吹き出しダクトを2本連結して取り付けました。1本が1.5mあります。伸ばすと3mになりますので、2本で合計6mまでは伸びることになります。でも収納が面倒な予感しかしませんので出来るだけ伸ばさずに使うつもりです。

 

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コントロールパネルです。タイマー機能がありますが、キャンピングカーでないので使用しません。時刻すらセットしておりません。まぁ、毎回バッテリーから外すと全てリセットされるので仕方がないですが。

 

最大火力で頑張っております。

 


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雨に降られたテントもよく乾きます。

ダクトに濡れたタオルを被せると見る見るうちに湯気が立ち上がり乾きます。

 

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濡れた靴もよく乾きます。

 

ダクトは熱くなるので触らないようにして下さい。また、テント生地等が直接触れないように注意して下さい。焦げるかもしれません。

 

排気パイプも熱くなりますので要注意です。

 

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室内で使用する場合は排気パイプを外に出して窓を閉めると大丈夫です。排気パイプの隙間は閉まりませんが、そんな事を気にしなくて良い程の火力風量がありますので大丈夫です。

 

これで秋キャンプも、冬キャンプも、標高が高くても、災害時も大活躍してくれるでしょう!

ポータブルFFヒーター購入‼️

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FFヒーター 購入しました!

はるばる中国のどこやらかから来てくれました。

 

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こんな感じの梱包。

何だ、ちゃんとしてるじゃないか…

と思いきや、コントロールパネルが取れていて、両面テープがリモコンにベッタリ…

やっぱりニーハオ…ですな。。。

 

最初の写真で本体前面にコントロールパネルが垂れてます(笑)

 

最低限の付属品と説明書が同梱されておりましたが、説明書が何回見ても頭に入らない…まぁ英語と中国語なので仕方がないですね。それにしても分かりづらい…同梱リストや、部品の使い道等も一切説明なし(笑)

 

 

構造的には、

・ヒーター ユニット

・燃料ポンプ

・燃料タンク

・コントロールパネル

しか無い簡素な物です。

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燃料タンクは乗ってるだけ…

てか、燃料タンク、大きくない?

燃費は0.2ℓ/時なので、10時間で2ℓ。

このタンク6ℓ位は入りそうな…

立ち上げ時の燃費はもっと悪いのを考慮しても大きくない?この分小さくした方が良いのでは?

 

説明書も頼りにならず、温度設定が周波数表示なので訳が分からず、YOUTUBEで勉強しました。ようやく使い方が分かるも今回は通電テストのみにしておくことにしました。

 

バッテリーに繋ぎスイッチを入れるとファンが回り動き出します。当たり前ですが少し感動。燃料ポンプが作動する前に電源をOFFにします。

 

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見にくいですが操作パネルです。

電源ボタンを入れるとファンが回り始めます。

 

 

左上の設定ボタンを押すたびに、

 

時刻設定

タイマー設定?

タイマー設定2?

 

に変わりますが、細かくは次回でと…

 

温度の上下は 右の▲▼で操作しますが、Hz表示なのが謎。

℃表示にするには、左上の設定ボタンと、▲を同時に押します。これ位は説明書に書いて欲しいよなぁ。

 

 

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温風吹き出し口。ここにダクトを繋ぎます。見えている金属のヒートシンク内部で燃焼される為、この部分ががチンチンに熱くなります。そこへ後方から吸気された空気が送られて、ヒートシンクの熱を奪い、温風となって排出されます。結構な風量あるアルヨ。

 

試しに電源を入れてファンが回るのを確認してみました。

 

ヒュイーンという音がします。温風吹き出し口は結構な風量です。今回は燃料を入れてないので燃料ポンプが始動する前に電源をOFFにします。

 

OFFにしたらファンが全開に…

何か飛行機が飛ぶ前の音に近いような。

全開時の風量は凄い!の一言。

コレで温風が出てたらルーフテントが干物小屋になるよ…

 

電源OFFで最大風量になります。ヒートシンクを冷やす為でしょう。

 

細かいレビューは次回にしますが、どうやら通電テストは大丈夫みたいです。次回は燃料を入れてテストしたいのですが、本体下部に吸排気口があるのですが、隣り合っている上、排気パイプを曲げても本体下部の隙間だけに収まらず…一体どーしたら良いのだ?状態なので大丈夫かなぁ?

 

でも、この内容で2万円でお釣りが来るのは信じられない位安い。嫁様に言わせると、「そんなの正常に何年か動いてからや!それまではゴミ買ったと思っておくことやね!」

 

…です。

はい…。

では今回はこの辺りで。

再会!

冬の車上泊(車中泊)防寒対策

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寒い時期はルーフテントの出番も少なくなってしまいます。やっぱりキャンピングカーがいいなぁ〜と思う。

 

冬のルーフテントは、

寒い。

結露凄い。

やっぱり凄く寒い(笑)

 

というわけで、今回は冬キャン(ルーフテントでの車上泊)の防寒対策を考えてみます。

 

まず初めに思い付くのは過去にも紹介しました厳冬期対応の寝袋。この寝袋だけでも良いのですが、やっぱりポカポカしたい!少し厚着するだけで就寝中は比較的快適に過ごせます。

が、顔は寒い!

 


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これはどうしようもないのです。顔まではカバーできませんので…熟練者になると寝る時はタオルを顔に被せるみたい…ソレって…雪中登山が大好物の山男だよ…。

 

目指すは家と変わらない快適空間!からは程遠い…。(家から出るなという御批判、御指摘は置いておきます…はぃ…)

 

次に考えるのは電気毛布。我が家の冬の必需品!いつも寝る時ポッカポカ〜。を考えてみます。家庭用電源が無い世界で考えないといけないので工夫が必要です。

カーバッテリーを電源にした場合、AC→DCに変換しないといけません。それにカーバッテリーを電源にすると、翌朝エンジンがかかりません。いわゆるバッテリー上がり。夜通しエンジンかけっぱなしにはできませんので、バッテリーを別に用意しないといけません。これをサブバッテリーといいます。

 

キャンピングカーの中にはこのサブバッテリーが何個か設置されており、走行中に充電、ソーラーパネルで充電と、先輩達は色々と苦労されております。このバッテリーの個数(容量)が大きければ大きい程、電力消費の大きい家電を使うことが出来ます。冷蔵庫に電子レンジにエアコン。中でもこのエアコンが曲者。電力消費が大きく苦労します。

キャンピングカーの中には夜店でよく見るガソリンの発電機を積み込み、防音対策をして使用されているオーナーさんも多いです。防音対策をしてしても夜は結構音が気になります。その場合の対策としては、サブバッテリーを多く積み込む方法があります。数は力。新しいキャンピングカーは断熱効果も高く、新しいエアコンの消費電力も少ないことから、新車で購入する時には既に設置されている場合が多いです。逆にキャンピングカーを購入する場合、エアコンの設置の有無がボーダーラインになるのではないでしょうか。キャンピングカーのほぼ全てが白色なのもこの断熱という理由になります。

 

さて、いつものように脱線しましたが、電化製品を使用する場合は必ずサブバッテリーを用意しないといけません。

 

サブバッテリー13000円

バッテリーチャージャー6000円

インバーター6000円

の出費が必要になります。

 

これだけあれば電気毛布2枚位なら大丈夫。出発前にバッテリーを充電しておき、夜はポカポカ(顔は寒い)…ん?顔は…?2日目は?1日だけならば大丈夫なのですが…それに目指す快適さとはまだまだ離れてる。

 

チョット脱線して、、、

冬キャンプでの防寒対策を紹介しますと、我が家には頼りになる「武井君」がおります。

 


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武井バーナー!その金色に輝くコンパクトな見た目を裏切る5000kcalの大出力灯油ストーブ。冬キャンプ界では知らぬ人はいない程有名な暖房器具。「シュコー!ボォー!」と圧倒的な存在感でテント内がみるみるうちに暖かくなります。暖気運転(通称 儀式)が必要であったり、下手すると炎上したり、メンテナンスが必要であったりと漢のアイテム。洗濯物が凄い湯気を出して乾いていく姿は圧巻!

勿論一酸化炭素警報機も用意し、換気も万全にし、寝る時はウルサイ(笑)ので切ります。

 

キャンプサイトで夕方になり、誰かが一酸化炭素警報機のテストをすると、皆さん次々とアチコチでピィピィー!っとテストされる光景が好きです。

 

他にはアウトドア専用のフジカハイペット、アルパカに代表される対流式石油ストーブ。家庭用の石油ファンヒーターじゃないですよ。

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最高峰は何と言っても薪ストーブ。

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テントから煙突が出ているのを見るたびに羨ましく思っております。アウトドアでは焚き木や、薪の炎の揺らめきの癒し効果は計り知れません。それに圧倒的な熱量を誇ります。(最近流行りの小型の薪ストーブは通常サイズの薪が入らないヨ)

 

以上のストーブがあります。

ん?ガス式があるって?

 

確かにガス式のストーブもありますが、冬の気温では液化ガスが揮発しないのでおススメしません。寒冷地用のガスボンベにはブタンにプロパンが入っていますが、先にプロパンが無くなりますので。イワタニさんのカセットガスだけで使用出来るファンヒーターは気になりますが…

 

でも、、、、

 

上記の暖房器具は、火を使いますので、

使用方法を間違えると死にます。

大切なことです。

 

 

死にます。

 

 

必ず毎年何人かが亡くなっています。

毎年、ソノ怖さを分かっているのに、

亡くなっています。

 

楽しい筈の家族キャンプ。

楽しい筈のワカサギ釣り。

 

目に見えない一酸化炭素での中毒。意識はあるのに体が動かない。しまったっ!付けっ放しだった!家族は大丈夫かっ!くそっ!体が動かない!手を伸ばせば消せるのに…手を伸ばせばテントを開けて換気出来るのに…そんな状況が続きながら何も出来なく死んで行きます。後悔する時間だけはたっぷりあるのに何も出来ません。誰だよ?楽な死に方なんて言ってる奴。むしろその真逆。

 

そんなシロモノをルーフテントに持ち込む訳にいきません。いくら大きなルーフテントと言ってもそんな空間的余裕も無いですし。

 

で、今考えているのがFFヒーター!

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主にキャンピングカーに設置され、エンジンを切っていてもサブバッテリーで使用可能。しかも燃費は10時間で2〜3リットル!カーエアコンしながらのアイドリングで13リットル位の燃費なので、凄い節約坊主です。

 

FFというのは、外気を導入し、燃焼後の汚れた排気は外に出して、綺麗な暖かい空気だけをファンで室内に循環させる方式のヒーターです。出力も小型で2kw。大型で5kw。

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5kwの出力は、家庭用の石油ファンヒーターで木造13畳、コンクリート18畳用の少し大きめのヒーターの出力になります。

 

そんな凄いモノをキャンピングカーは積んでいます。キャンピングカーで欲しい設備、設置して良かった設置で何年も連続1位になってます。そんなにいいなら買えば?

 

本体15万。設置5万…

 

買えない方が多くいるのが分かります…

 

ソレが…

 

Amazonで2万円でお釣りが来る値段で売っているのを見つけてしまいました…

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しかもヒーター単体ではなく、燃料タンクも一体になっているポータブルタイプ!12v電源だけは別に用意しないといけないですが。

 

ほ…し…い…‼︎

 

早くも構想を…

 

FFヒーター19000円

サブバッテリー13000円

バッテリーチャージャー6000円

 

ヒーターは外に置きっ放しで、ダクトだけをルーフテントに持って来る。シンプルイズベスト。

 

ただ、中華の品を信じれるのか…

 

ドイツ製のベバストも組立は中華。

事故があっても、そもそも本体外だし。

燃料もガソリンじゃないし。

そもそも壊れても…お小遣の範疇。

木造13畳の出力をテントで使うと…

ミイラ製造機にならない…?

 

今、頭の中でグルグルしております。

親指が勝手にポチりしそう…

いや、してしまえば良いのか…

 

まぁ、ポチりましたけど(笑)

2018.10.10-11結露の多治見

久し振りに更新します。しかもかなり時間が経過しておりすみません…

盆休み以降の天気が悪かった為、なかなかお出掛け出来ないところに、東京転勤の辞令が…

 

突然だった事もあり内示を受けた時、景色がセピア色に見えました…まぁ、好む好まざるの話しは置いておいて、アウトドア関係で一番最初に思った事は…

 

キャンピングカーを買わなくて本当に良かった…

 

です(笑)

日本の社会ではなかなか現役の人間が気軽に持てる物ではないと改めて実感しました。東京都内では自家用車の処分すら検討しないといけない状況…我が家はルーフテント無しの余暇が全く想像出来なかったので、東京から離れて駐車場付きの物件を探して解決。キャンピングカーを持たれている方はさぞかし大変な筈。

 

首都圏では排ガス規制があるので、地方でキャンピングカーを所有されている方は、法律上所有出来なくなる場合が発生します。排ガス規制に適合していない、古い型のディーゼルを積んでいる場合です。

 

その場合は現実的に手放すことしか選択肢が無いのが現実。排ガス浄化装置を後付け出来るモデルでも100万円の出費が必要。首都圏以外で登録しても首都圏には乗り入れ不可。

 

リーズナブルな中古キャンピングカーにはハイリスクな運用が付き物。

 

でも欲しいですよね…

 

前置きが長くなりましたが、今回は無理矢理近場での車中泊…土曜の始発で東京から名古屋に戻り、名古屋の営業所で、ちょこっとお片付けをしてから帰宅。そこから出発です!

 

とは言っても車で40分のところにある道の駅です。

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今回の道の駅はこんなトコ。

(写真は翌朝に撮影)

 

近いので用意は着替えと寝袋のみ!

寝袋…寝袋が無いっ!!

 

久し振りだったので忘れていましたがルーフテントを畳み、カバーをする前に骨組みの間に寝袋を収納しておりました…何て便利な…でもスペースに限りがありますので3季用の薄い寝袋しか無理ですが。

 

ちなみに、3季とは春夏秋のこと。ホームセンターやアウトドア店で気軽にで買える5000円代の寝袋は冬の使用には対応しておりませんのでご注意を!

 

我が家は-16度対応厳冬期モデルを所有しておりますが、-16度はあくまでも生存限界。その限界を試す気にはなりませんが暖かいのは事実。二つを連結出来、大きな寝袋として使用したり、夏山だとブランケット代わりに、クッション代わりに…重宝しております。

 

まぁ、暖かいのでいつも嫁様が御使用になられますが…子供達は薄い寝袋。嫁様…良いのでしょうか…?ダウンの寝袋の為、保管時にちょっとしたコツが必要。それは、、、

 

畳まない。

 

そうなんです。常に空気の層でフカフカにしてあげないとダウンがヘタってしまうのです。なので、使用前に畳む。使用後にはフカフカにして陰干し、そのまま保管します。

 

でも、この寝袋を畳むのがまぁ、大変!キンキンに畳まないと寝袋カバーに入らない…ようやく入れると薄っすらと汗が…

 

話しがほぼ寝袋になりそう…

 

 

道の駅に到着するも山の中なので近くにはコンビニしかない模様。そのコンビニも歩いて15分の距離です。平地の街中と比べても山の中なので冷えます。

 

街灯が全くない山道を多くのトラックが行き来します。夜空には満点の星空が…分かる星座が殆ど無い…

 

「アレがオリオン座で…アレがカシオペア座。で、アレが北斗七星で、アレが北極星…かな?」なんて、誰でもが分かる星座を息子にドヤ顔で披露します。

 

いずれ子供が大きくなると、「北斗七星は星座と違うやん!北極星に至っては…薄っすい父親…」と気付くのでしょう…

 

片道15分のコンビニから帰るとルーフテントを展開します。毎度の事ですが、5分で完了。やっぱ楽だよ。キャンピングカーのベット展開でも片付けながらだと同じ時間必要だし…。

 

で、子供達を上へと追いやり、車内で大人なひと時。嫁様はビールと酎ハイ。私はフリーを…運転手だからではなく、単に飲めないのです。おつまみを食べてお腹も心も満足満足。おやすみなさい。💤

 

翌朝、覚悟はしてましたがテント内に結露が…f:id:yappy777:20181227001201j:imageまぁ仕方がないです。テントの宿命です。とは言っても、このルーフテント、ダブルルーフなので、一番内側は結露しません。外の生地と内側の生地の間に結露します。なので、内側の生地が濡れているのは結露ではなく、外の生地の結露した水滴が落ちて内側の生地を濡らしているからです。まぁ、変わらないか…

 

っと、このまま畳む訳にいかないので、結露を拭き取り乾燥させます。

 

外の生地の内側にあるフレームに内側のテント本体をフックで吊るしている構造の為、フックをフレームから外して、結露を拭き取ります。この作業、大きなキャンプ用テントでは本当に大変なのですが、ルーフテントではすぐに終了!


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楽チン楽チン。

 

さぁお待ちかねのモーニング!毎回大きな楽しみです!今日はパンとスープの食べ放題(お好きなケーキ付き!)

 

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この写真、鬼のように撮り直しましたのでご機嫌が…

 

プチパンを頬張り、スープをお代わりし、またプチパンを選び、アレさっき食べたよな…?なぁ〜んて思いながらも3周してお腹も心も一杯!

 

東京への新幹線の時間があるので散策出来ずに帰宅となりました。

 

あまりゆっくり出来なかったですが、時間が無い中でもお手軽にキャンプ?出来るのは、このルーフテントだから。機動力が全然違います!

 

キャンプは楽しいけど用意と後片付けが大変!

 

キャンピングカーも実は後片付けが大変。トイレを使わなかったら楽ですが、キャンピングカーとて結露しますから。FFヒーター搭載車は別ですが。日頃のメンテナンスがねぇ…

 

久し振りに使いましたが、やっぱりこのルーフテント良いです!買って本当に良かった数少ない物の一つです。

 

アウトドアショップに行った時も、一番高いテントが2つも買える良い物を持っている、というゲスな欲も満たされますし(笑)

ルーフテントの比較(裕希産業)

写真は拝借させて頂いております。御指摘を頂きましたら削除させて頂きます。

 

裕希産業様

https://www.yuuki-rooftent.com/pathfinder

 

〈パスファィンダー〉オススメ‼︎

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収納時:L235xW142xH38

展開時:L217xW134xH115

重量:63kg(梯子含む)

耐重:300kg

収容人数:2-3人

価格:¥380,000税抜

特徴

とにかくスタイリッシュなので、搭載する車を選びません。設置されているソーラーパネルにより、常にバッテリーを充電しており、ボタン一つで(スマホでの操作も可能)展開収納時が出来る。所要時間も約1分。梯子の展開収納とルーフの張り出しは人力です。それでも圧倒的に楽。内部も十分なスペースがあり、クッションも全く問題無し。ルーフが張り出しているので余計な日差しを遮り、雨の日の乗り降りもサポートする優れもの。オプションでオーニングもある。

電動故に故障の心配が付き物だが、故障部品の交換はDIYレベル。耐風強度は風速27.8m/sec(時速100km/h)までは耐えれるとの事。

事あるごとに友人達に勧めてます。

 

 

ランドクルーザー

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収納時:L235xW142xH42
展開時:L216xW217xH120
重量:77kg(梯子含む)
耐重:300kg
収容人数:4人
価格:¥358,000税抜
特徴

名に恥じない圧倒的な室内空間の広さ!この一言!ここまで広いルーフテントは他には無いのでは?家族4人が寝てもまだまだ余裕。寝返り上等。車上泊では車中と車上に別れる事が多い中、家族の一体感を感じる事ができます。我が家はキャンプはキャンプとしてテントを張るので問題無いのですが、ルーフテントでキャンプも兼ねられる場合、雨が降っている間は1Fと2Fでずっと別々なんてことも。寝る時は別々だし。その点このテントは家族4人でボードゲームも出来ちゃいます。

唯一にして最大の難点は、展開時に車2台分のスペースを必要とすること。使用出来る場所、シチュエーションに制約があるかも。あと良いか悪いか、物凄く目立ちます。

 

 

〈Zキャンパー〉

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収納時:L210xW145xH20
展開時:L200xW135xH105
重量:87.5kg(梯子含む)
耐重:300kg
収容人数:2〜3人
価格:¥290,000税抜

在庫無し

特徴

展開のしやすさ、他モデルと比較しても大きさも大きく室内空間も広い。スタイルも申し分なくアースカラーの為、景色にも馴染み違和感が無い。発売当初は非常に高評価であったが、パスファィンダーの登場により利点は価格だけになってしまった。

 

2018.7.14-16紀伊半島一筆書き最終日

2018.7.14-16紀伊半島一筆書き

7/16 3日目最終日

 

やっぱりこの時期は暑いですね。暑さで目が覚めるという感じです。ただ、テント自体が地上から1.5mの場所に設置されているので、普通のキャンプのテントとは暑さのレベルが格段にましです。

 

この時期の普通のキャンプでは、朝起き上がると、大量の汗で自分の人形ができていることもしばしばあります。もぅ朝からベタベタ…

 

ルーフテントは地上高1.5mの設置と、4面の窓を解放出来るので随分と寝心地、寝起きは良いです。流石に真夏は標高が高くて涼しい所を選ばないといけないですけどね。

 

なので我が家は夏にはキャンプしません。キャンプをあまりしない方は夏休みこそキャンプ!と張り切っておられますが…夏のアウトドアで良いのは海水浴、川遊びキンキンに冷えた飲み物くらいかな。秋冬キャンプをオススメしますよ〜。

 

さて今日のメインは海水浴と、とれとれ市場でのお買い物!本当のメインは愛知県まで帰る事です…

 

昨日泊まった場所はこんな感じの所です。町営の駐車場。他にも何組かお泊まり組がいましたが、車のシートで寝られていました。アレは本当に疲れます。

 

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ちょっとした生活の知恵。

ルーフテントの土台にカラビナを通すと、

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荷物をぶら下げる事が出来るようになります。
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でも、気を付けないと生活感満載になってしまいます…水着を干していますがみっともないですね…
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さてと、朝御飯は近くのホテルにあるパン屋さんで頂くことにします。

 

HOTEL SIRAHAMA KEY TERRACE SEAMORE(ホテルシーモア)」

さんの中にある

「TETTI BAKELY&CAFE」

さんで朝御飯を頂きます。

 

ホテルからの眺めは流石です!
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家族全員が大好きなパン!
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色々なパンが並びます。どれも美味しそう…

ホテルの宿泊者にはパン1個か2個無料のクーポン券が配られますが、我が家にはそんなものはありません。ひたすらパワフルにパンを選びます。しかも安いの!


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安くて!

美味しい!

昼御飯もココで食べよぉか?と本気で考えてしまいす。

白浜に行かれる機会があるならば是非ココのパン屋さんをオススメささて頂きます!店員さんも非常に感じの良い方ばかりでした。

 

さて、子供達お待ちかねの海水浴に向かいます、

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結局ビーチではずっとプカプカしていましたので、1枚も写真を撮りませんでした。(私は半分休憩…)海の透明度も高く魚も貝もいますので楽しめました。

 

よく分からない生物もいます。岩が動いてるよなぁ?と思っているとカニだったり、ビン?と思ったら謎な生き物だったり自然は凄い。
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お昼過ぎまでビーチでゆっくりとしていました。さて、お腹も空いたので次なる目的地の「とれとれ市場」に向かいます。和歌山から愛知まで帰らないといけないので、あまりゆっくりも出来ません。

 

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場内はこんな感じです。沢山のお店があり、見て回るだけでもかなりの時間が必要です。

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何を買うのかなぁ〜と思っていると、まさかのキュウリです(笑)
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お昼は簡単に済ませます。本当は海鮮丼とか食べたかったけど凄い行列で戦意喪失…

 

アナゴ寿司

めはり寿司

タコ焼き
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でも、このタコ焼き普通じゃないんです。何と、タコが1匹丸々入っているの!
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こんなタコ焼き始めて食べました。普通のタコ焼きと違って凄く食べ応えがありました!

 

マグロの解体ショーもしていました。解体したら直ぐにその部分を販売します。シッポと頭買った人はどうやって調理するんだろ?家庭用じゃ無理だよ…
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今回の旅行ではルーフテントの機動力を存分に発揮しました。行程が長くなるとプランを立てるのが難しくなります。

「何時までに海水浴を切り上げて…」

「到着までに◯時間必要だから…」

「夕食は◯時までだから…」

「遅れてるから◯には寄れなくなった…」

とか一切気にしなくて良いので楽でした。

2018.7.14-16 紀伊半島一筆書き②

2018.7.14-17 紀伊半島一筆書き①の続き

 

2018.7.14-17 2日目 7/15

 

今日は凄く欲張りな1日になります。ハッキリ言って欲張り過ぎ。

①ウミガメ公園

那智勝浦の滝

③海水浴

④本州最南端の地 トルコ軍艦遭難慰霊碑

⑤白浜 とれとれ市場

 

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道の駅 七里御浜 から出発です!

 

まずは目の前の浜で少し時間を潰して…

ここの浜は砂浜じゃなく小石なんですね。
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一見すると心地良く見えますが暑いの暑いの…

大粒の汗が噴き出します。
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砂場セットに付いていたボール紙で団扇にして仰いでいます。それ程暑い!まだ朝日レベルですがジリジリと熱い!それにしてもウチの子…凄い汗…

 

これからウミガメを見に行くので子供達の期待もMAX!娘製作のウミガメです…全く亀に見えない…
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車で10分程走ると到着しました。旅行前から楽しみにしていた、「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」です。

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写真は道の駅で、この左側にウミガメ達がいます。


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館内の様子

左手の大きな水槽には大人?のウミガメが、

奥の小さな水槽には子供のウミガメが、

手前の四角い台に見える水槽にはお魚が、

 


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今日はお休みのイベント?の為、リクガメ達も日光浴兼お散歩〜

枠の中をグルグルと楽しそうにお散歩してるぅ〜

っと思っていたのですが、実際は係の人が餌の入った入れ物を置くのを今か今かと待ってただけでした…

餌の入った入れ物を置いた途端に、とても亀とは思えないような速さでやって来て一心不乱にムシャムシャと。

 

亀って案外機動力あります…

ペットに欲しいねぇ〜なんて言ってると、

息子「パパよりも長生きするよ!」

私「ホントぉ〜?」

係の人「ホントです」

私「…」


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大きな水槽には大きなウミガメがプカプカと泳いでいます。


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実際の甲羅を背負う事が出来るのですが、コレが結構重い!

それにしても、あと少しで、こんな亀の甲羅を背負って写真を撮らせてくれなくなる…のだろぅなぁ。。。

 

 

ウミガメに餌をあげる事が出来ると知った娘はお小遣いで一人で勝手に餌を買うではないですか…
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他の亀を押し退けて、ヒレをバタバタ!

もっとのんびりしてるのかと思ってました。

 

すると息子が「奥の水槽の子供達が可愛そう…」と。よく見てみると、皆さん手前の大きな水槽には餌をあげてますが、奥の小さな水槽には気付いていません(笑)
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息子は息子のお小遣いで餌を。

餌は鯖の切り身でした。

 

お腹が空いてきたので朝御飯を食べて出発します。

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那智勝浦の滝に立ち寄りましたが凄い人!

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この滝見たさに人が集まります。

 

お昼ご飯を近くのうどん屋さんで頂きます。滝の周辺でお昼を食べようと思ったのですが、チョット高い…
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フニャフニャうどんでした…残念ながら文化祭以下のレベルでした…

 

さてと、子供達が一番楽しみにしている海水浴へと向かいます。到着予想時刻の2時過ぎから夕方までしか海水浴の時間がありませんので、大急ぎでバシャバシャしないといけません。

 

本州最南端の白野海水浴場(和歌山県

(島なので本州とは言えないかも…)

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到着が2時過ぎでしたが混んでいませんでした。まぁ、ここまで来る人は少ないか。砂浜もあり岩場もあり、海水浴もシュノーケリングも楽しめます。キャンプも出来るとのこと。最後の1組になるまで海水浴を堪能しました。訪れる人が少ないからかビーチはゴミもなく綺麗でした。写真の通り岩場が多いのでスイムシューズ必須です。

 

さてと、今回の旅行でどうしても行きたい場所樫野埼灯台へと車を向けます。ここは明治23年9月16日、台風の中帰路にあったオスマン帝国(現トルコ)の軍艦エルトゥールル号座礁し587名の命が失われた悲劇の場所になります。

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懸命の救助活動によって69名が救われ、オールジャパン体制でオスマンへと送り届られた、現トルコとの友好の礎の地。

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台風の日の夜に、海に投げ出されてボロボロズタズタになった言葉の通じない外国人が崖を登って来て、灯台守の人に助けを求めた時、絶対灯台守の人怖かっただろーなぁ。

 

それから95年の年月が流れ、イランイラク戦争時の邦人脱出の時にトルコからの恩返しにより125名の邦人が救われる事となりました。

これはハッキリ言って日本政府とJALが悪い‼️邦人脱出の手段を用意出来なかった日本政府と、撃墜を恐れて飛行機とスタッフを出さなかったJALに変わって、トルコ政府がトルコ航空に依頼し、パイロットとスタッフ達が志願したことにより邦人が救われました。その勇気ある行動の対価が日本政府からの勲章って…日本人が日本人を見捨てたのに。まぁ今後も同じ事が起こってもどっちみち政府は何も出来ないでしょう。

 

てなことを思いながらぷらぷらしてると、良い時間になりました。

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さてと、今宵の宿泊地の和歌山県白浜へと向かいます。白浜では海水浴と「とれとれ市場」でのお買い物が楽しみ〜!

 

今日はとれとれ市場近くの「とれとれ市場回転寿司」で美味しく頂き、
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これまたとれとれ市場の隣の「とれとれの湯」でお風呂に入りました。
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近くのコンビニに御当地アイスが売っていたので思わずパクリ
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無料の駐車場を探すのに苦労しました。白浜は観光のピークで無料駐車場が閉鎖されていましたので、白壁の方まで移動したのですが、静かで良い市営の無料駐車場がありました。ありがとうございます。

 

子供を寝かし終えたあとに嫁さんとイッパイしましたが、暑っい中でのビールの美味しいこと(笑)

今日はもう寝ることにします。

 

(3日目最終日)に続く。