ポータブルFFヒーター 導入編
今回はポータブルFFヒーター の続編(導入編)になります。
室内テストをした結果、そのままの状態では排気パイプと地面が近過ぎて、焦げるという問題がありましたので、スノコにネジ止めしてかさ上げを行いました。これで排気パイプ直下の物を焦がす心配から解放されます。
又、排気音がジェットエンジンの様にうるさかったのでマフラーを購入しました。このマフラーが結構凄くて、排気パイプに付けるだけで音がかなり小さくなります。ポータブルFFヒーター の購入を検討されておられる方は是非一緒に購入して下さい。
マフラーを付けても最初の起動時の5分間はジェット機の離陸の様な感じがします。
あと温風吹き出しダクトを2本連結して取り付けました。1本が1.5mあります。伸ばすと3mになりますので、2本で合計6mまでは伸びることになります。でも収納が面倒な予感しかしませんので出来るだけ伸ばさずに使うつもりです。
コントロールパネルです。タイマー機能がありますが、キャンピングカーでないので使用しません。時刻すらセットしておりません。まぁ、毎回バッテリーから外すと全てリセットされるので仕方がないですが。
最大火力で頑張っております。
雨に降られたテントもよく乾きます。
ダクトに濡れたタオルを被せると見る見るうちに湯気が立ち上がり乾きます。
濡れた靴もよく乾きます。
ダクトは熱くなるので触らないようにして下さい。また、テント生地等が直接触れないように注意して下さい。焦げるかもしれません。
排気パイプも熱くなりますので要注意です。
室内で使用する場合は排気パイプを外に出して窓を閉めると大丈夫です。排気パイプの隙間は閉まりませんが、そんな事を気にしなくて良い程の火力風量がありますので大丈夫です。
これで秋キャンプも、冬キャンプも、標高が高くても、災害時も大活躍してくれるでしょう!